私たち、三信製織について
皆さんは「デイパック」は知っていますよね。実は弊社は、1970年代、日本最初にデイパックをブランド化し、国内販売を開始した会社であり日本のデイパックブームを起こして牽引し続けてきた繊維技術の専門職集団です。
私たち三信製織の創業は1931年。
テープ、ベルト、組み紐の製造販売からスタートし、培った製織技術を活かして現在も細幅織物の製造を主業として活動しております。
高強度スリングベルトや官公庁などで長年にわたり使用されている高耐久服飾用ベルトをはじめとして、一般家庭ではあまり見かける事のない特殊な織物テープの製織を得意としています。
鞄用薄地縁取りテープをつくっていたことから、1950年代にリュックサックの生産に取り組み、欧米への輸出を経て、70年代に日本初の国産デイバックブランド「ワイルドグース」を創設。
企画開発から型起こし、縫製まで、一貫した高い技術が認められ、皆さんがよく知っている有名ファッションブランドのOEM生産や、ダブルネームによるコラボレーションも行っています。
アジア圏で大量生産にシフトする企業が増えるな
私たちはMade in Japanにこだわり、私たちにしかできない技術を活かし、国内生産を行っています。
日本人ならではの気の利いたディテールへのこだわりだけではなく、用途に合わせた生地を代表とした素材採用における選定能力や、デザインの持つ実用性・機能性の実際について技術を培うことが可能です。